RIGダイヤルのモータードライブ

トランシーバーのダイヤルをステッピングモータで回転させてみました。
CPUボード(ARDUINO)を利用し高速回転と低速回転をワンタッチで切り替えられるように
したところ非常に同調をとりやすく愛用しています。

左側マイクロスイッチ::周波数を下げる
右側マイクロスイッチ::周波数を上げる
真ん中マイクロスイッチ:押している間だけ
高速回転する。
コントローラ内部。ARDOINO UNO R3に
モータードライバーDRV8824を取り付けて
います。
コントローラにステッピングモーターを接続
した様子。
モーター上部のネジにはゴムベルトが触れて
も良いように銅パイプを被せ回転するように
しています。
モーターをダイヤルに接続した様子。
モーター上部のネジをRIGの下に差し込み、
モータを固定しました。
TS950や990の周波数ダイヤルはクラッチを
緩めるとフリーになるのでほぼヒステリ
シス
無しでゴムベルトでドライブ出来ました。

実際に使用している様子。素早くQSYできる
ので気に入っています。

回路図

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プログラム(フライス盤のモータードライブと同じ)

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