・DDS(Digital Direct Synthesizer)を使ったVFOです。
波形歪みを整形するための共振回路を持ったバッファアンプを各バンドに対応し付加しています。

上側のマルチP板はPICを使ったDDSのコントロール回路です。
ソフトウエアは7L1XUI富山さんが作ったものをPICごと頂きました。さすがプロ、大変良くできています。

・Sメータは約50年前に自作した高1中3の真空管式受信機に使用した懐かしいものです。

目盛りを増やし送信時はファイナルのパワーアンプの電流も表示します。

・前面パネルです。

左のツマミはマイクゲインVR,。
その右の黒いボタンはダイヤルを回したとき変化する周波数の桁を指定するマイクロスイッチ。

真ん中の大きなツマミは周波数ダイヤルです。アルミのダイキャスト製でベアリング入りのエンコーダと相まって大きなフライホール効果があります

右下のツマミは音量VR.
その上のツマミはAGC量の加減VR.

右上の二つのSWは7MHzと21MHzのバンド切り替えと
クリスタルフィルタの帯域幅3.2KHzと2.8KHzとを切り替えるSWです。

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